カメ夫ですが、下記の記事にあるようにゆくゆくは持ち家を購入することを検討しています。
その際、以下の3つの理由から田舎でも持ち家の立地の重要性をひしひしと感じるようになってきました。
一つ目の理由
一つ目の理由は、立地適正化計画の存在です。
これは、知らいない人もいるかも知れませんが、各市町村が任意で策定するものですが、土地機能誘導区域と居住誘導区域などを設定するものです。
要は、今後人口や財源が減少していく中で、インフラや住民に住んでもらう場所を限定して、市町村をコンパクト化し、生き残ろうという趣旨の計画です。
実は、カメ夫も住宅展示場で説明を受けて初めて知りました。
この土地機能誘導区域と居住誘導区域に入っていない区域は、今は十分生活できるかもしれませんが、将来的にインフラや住民サービスに係る施設の整備が後回しになる可能性が高いです。
そのため、可能であれば土地機能誘導区域内、悪くても居住誘導区域内に住んでおく必要があると思っています。
2つ目の理由
2つ目の理由は、近年の災害の多さです。これは、結構皆さん意識していると思います。
昔と比較して、大雨などの災害が頻発しており、今まで災害が起きていない地域でも安心できない世の中になっています。
日本に住んでいる以上、どこに住んでも地震からは逃れられません。
ただ、津波と洪水がこない地域はできるだけ選択した方がいいと考えています。
そのため防災マップを見て、宅地候補を決めることも必須です。
3つ目の理由
3つ目の理由は、駅近の重要性です。
カメ夫ですが、田舎でもそこそこの駅近くに住むことは重要だと考えています。
なぜなら、車が使える間は全然どこに住んでいても問題ないですが、老後に免許返納することを考えたら、移動手段がある・周辺施設があるというのは必須だと思っています。
老後だけでなく、子供のために駅近の方がいいかなと思っています。子供が将来どこの中学や高校に行くかわかりませんし。
まとめ、
カメ夫的の理想としては、
- 土地機能誘導区域内
- ハザードマップ的に安全な場所
- 駅に近い場所
がいいなと思っています。
ただ、土地代高いからカメ夫達の予算で足りるかなという切実な問題がありますが...。
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