いま、我が家には3種類の生き物がいます。ミシニと、和金、ドジョウの3種類です(石巻貝も付け足すと4種類です)。生き物を複数飼育していると感じることがあります。
これは、犬と猫を比較したときにも感じるのですが、
生きるスピードが違う気がする……。
それぞれのスピード
和金を飼育したことがある人は感じると思うのですが、うちの金魚はとにかくせわしないです。寝ている時以外は餌を探しているのか、そこら中をついばんだり、水槽を泳ぎ回っています。最近は太ってきたからか落ち着いてきましたが、購入した直後は本当にせわしなく動き回っていました。
ミシニはというと、餌くれダンスをする時以外はまったりしています。流木の上で休んだり、水槽をゆっくり泳いだりと、省エネな動きをしています。
最近家族になったドジョウは、基本的には水槽の底でじっとしていて動きません(驚いた時や夜は泳ぎ回ることもあります)。
生きるスピードと心の距離
それぞれのスピードの違いを実感しているわけですが、このスピードの違いが人間(カメ美?)との心理的な距離の近さにも繋がっている気がします。
言ってしまえば、金魚のスピードにはついていけないのですよね。何を考えているのか(何も考えていないのか)本当に分かりません。ハムスターやリスもせわしなく動いていますが、あれに似ていて心の距離が近づく気がしません。
生きているスピードが違いすぎるぜ……。
その反面、ミシニやドジョウのスピードはカメ美と近い気がします。なんとなく考えていることもわかる気がするし、見ていても疲れません。親近感がわきます。
このスピードの違いは猫と犬でも感じます。犬種や年齢によっても変わりますが、一般的に犬の方が猫よりもスピードが早い気がします。せわしない猫よりも、せわしない犬の方が多いですよね。
犬も好きですが、カメ美は基本的にのんびりしているので猫の方が親近感がわきます。
まとめ
テキパキした人はせっかちな動物を、ゆっくり目の人はゆっくりした動物を飼育すると親近感がわきやすいかもしれません。
親近感がわく=好き というわけではないので、自分とは別のスピードの動物に惹かれることも多々あるとは思います。
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