<ミシシッピニオイガメ>腹甲の傷

もう秋の風が吹き始めましたが、非常に暑いですね。夏が終わると思うと一抹の寂しさを感じます。うちのミシニは季節の変化を感じているのかいないのか、いつもどおり餌くれダンスを行っています。

カメ美

ん？

餌くれダンスをしている間に見えたお腹が少し赤みを帯びていました。

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腹甲の傷

水槽掃除の際に、お腹を観察してみます。

中央の白い部分の皮が少し剥けていますね。関係ありませんが、尻尾側の甲羅は結構角度がついています。尻尾を出しやすくするためかな？雄の腹甲は、交尾のために少し凹んでいるようで、うちのミシニも凹んでいます。

結構むけていますね。薄皮が剥けている感じなので、そのうち治ると思いますが、念のためヨードを塗ることにしました。血が出ているわけではないので、感染症のリスクは低いと思うのですが、念のためです。

ヨードを塗って、1時間くらい乾かした後水槽に戻します。

それにしても、なぜ傷ができているのでしょうか。水槽内の貝殻で傷をつけたのか、脱皮で痒くてミシニが噛んだのか……。お腹を噛めるのかどうかは分かりませんが、意外と首が長いので、その可能性も捨てきれません。

1週間後もまだ傷があります。同じようにヨードを塗ってみました。

むしろ傷が大きくなっている感じです。が、悪化はしていないように見えます。脱皮の関係なのか何なのか。

綺麗になっていました!!

つるピカのお腹です。ようやく治って良かったです。ヨードは気休めのようなもので、意味はなかった気がするので、自力で治ったのでしょう。

しかし、この亀ちゃんはやや太り気味なのか??　適正な亀のBMIを誰か教えて欲しいです。

亀の腹甲は甲羅よりも柔らかく傷つきやすいようです。