〈漫画〉カメ夫お勧め-フェルマーの料理

漫画
カメ夫
カメ夫

今日はカメ夫お勧めの漫画を紹介したいと思います。

まだ、出始めたばかりですが、「フェルマーの料理」という漫画です。

フェルマーの料理とは?

フェルマーの料理は月刊少年マガジンで不定期連載されている漫画で、作者は小林有吾先生が書いています。

小林有吾先生が書いていると聞くとぱっとわかりにくいですが、今人気がある「アオアシ」を書いている作者さんです。

「アオアシ」は、マンガ大賞にもノミネートされているので、小林有吾先生と書くよりも「アオアシ」の作者が書いている漫画と聞いた方がぴんとくる人が多いのかと思いかもしれません。

一応、「フェルマーの料理」は、タイトル通り挫折した天才数学少年が料理という未知のジャンルに挑んでいくとう内容で分類的には料理漫画になります。

カメ夫
カメ夫

カメ夫は、初めて読んだ人の驚きを大事にしたいと思っているので、詳細は書きません。

フェルマーの料理のどこが面白いのか?

一つ目は、主人公や登場人物たちの底知れない感じが堪らないです。

これは、「フェルマーの料理」の特徴というより、小林先生の特徴といった方がいいと思います。

小林先生の他の作品にも底知れない主人公+高みにいる底知れない天才がでてきます。

「アオアシ」で言うとアシトと栗林ですね。そんな登場人物が「フェルマーの料理」にもでてきます。

2つ目は、料理を食べたときのキャラのリアクションが堪らなく料理を美味しく見せるという点です。

まあ、これについては若干好き嫌いが分かれる部分かもしれませんが、カメ夫的には凄い作品に引き込まれます。

3つ目は、取材がちゃんとしているので料理の工夫の説明で料理が本当に美味そうというのに納得できる点です。

最後は、「てんまんアラカルト」を彷彿させるという点です。

「てんまんアラカルト」は、小林先生が過去に書いていた作品で、同じ料理漫画です。

そこに、登場している布袋、海などが似たようなビジュアルで登場しているので、過去から小林先生の作品を読んでいるカメ夫としては懐かしさもあり、ついつい惹かれています。

細かな設定が違うのでカメ夫としては別世界と思っているのですが、もしかしたら「てんまんアラカルト」のその後というパターンもゼロではないのかもしれません。

アオアシに関してちょっと残念な点

「アオアシ」は、カメ夫も大好きでコミックを発売日に買っています。

ただ、カメ夫としてちょっと残念な点は・・・

カメ夫
カメ夫

アオアシは、スピリッツではなく、月刊少年マガジンで連載してほしかったです!!

小林先生は、もともと「てんまんアラカルト」や「水の森」を月刊少年マガジンで連載していました。カメ夫は、購買した月刊少年マガジンで当時の紙面を読んでいましたが、面白かったです。

今だと余裕で連載が続いていたと思いますが、当時は連載陣が強かったのであまり長くは続きませんでした。

その後、スピリッツで「アオアシ」が大ヒットしました。スポーツ漫画なので、週刊の方がスピード感があって良かったのかもしれません。

ただ、月刊少年マガジンを購読しているカメ夫としては、そのまま月刊少年マガジンから羽ばたいて欲しかったです。

まあ、その縁で今「フェルマーの料理」を不定期連載とはいえ、月刊少年マガジンで書いてくれていると思うので悪いことばかりではないかもしれませんが。

まとめ

まだ、1巻しかでていないのですぐ話に追いつけるので「フェルマーの料理」を是非読んでみてください。

今週の月刊少年マガジンで三ヶ月連続掲載の最後の月でしたが今月号の月刊少年マガジンの「フェルマーの料理」も面白かったです。

2巻も期待できると思うので、是非読んでみて下さい。

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