カメ夫ですが、メインの証券口座としては楽天証券を使用していますが、米国株を50万円ほどマネックス証券で保有していました。
今回、初めて株式移管を行い、楽天証券に株式を集約しました。
なぜ、株式移管を行ったか?
元々、マネックス証券で米国株を持っていた理由ですが、キャンペーンで日本円から米ドルに交換する手数料が無料だったので、楽天証券のNISA口座の枠を使い切った後に、マネックス証券の特定口座で米国株を買っていました。
今回、楽天証券にマネックス証券の米国株を移管したメインの理由ですが、マネックス証券で米国株を買うまでが米国株を買うまでが面倒だったからです。
面倒だった理由は?
面倒だったと思った理由ですが、マネックス証券で米国株を買うまでには下記のステップがあります。
- マネックス証券に日本円を入金する。
- 日本円を証券総合取引口座から外国株取引口座に移動させる。
- 外国株取引口座で日本円を米ドルに交換する手続きを行う。(これを15:00までにやらなければ当日に米ドルを入手できない)
- 米ドルに交換されたら、やっと米国株の買付けができる。
という感じになります。
一方、楽天証券だったら
- 証券口座に日本円を入金する。
- 米国株を買付ける。
だけです。
楽天証券だったら、今日買おうと思ったら買えます。マネックス証券は、手数料は安いですが、資金力があって米ドルを事前に購入たくさん入金できる人にはいいんですが、カメ夫みたいにそんなに資金がないと面倒になってくるんですよね。
まあ、ということで、多少の手数料を気にするよりも面倒という面が勝って口座移管を行いました。
その他の細々とした理由
その他の、細々とした理由ですが、
- 証券口座が二つだと損益通算するのに確定申告しなければいけない。
- 独身時代と違い、小遣いだと中々年間120万円のNISA口座を使いきるのが難しい。
の二つですね、こっちはおまけ程度ですが。
実際の手続きは?
実際に手続きをしてみました。
ちなみに、移管に1銘柄3,300円かかります。
ここは、ちょうど楽天証券でキャシュバックキャンペーンをやっていたので、この金額は後日返金される予定です。
で、手続きなのですが、なんと郵送でしか受付けていません。
証券会社にとってマイナスな手続きは手間がかかるんですね。
で、手続きを行ったのですが、1週間くらいで終わりました。
まあ、郵送ということを除けばスムーズでしたね。
まとめ
今日は、株式移管手続きの感想を書いてみました。
カメ夫は、マネックス証券は手間と考えましたが、手数料は最安なので、手間とか考えない人にはいいのかも知れませんね。
まあ、カメ夫に向いていなかっただけということです。
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