<ミシシッピニオイガメ>ミシニの餌やり方法の変更

ミシシッピニオイガメ

ミシニがうちにきて8カ月。甲長も7cmになりました。大きくなってきたので、餌やりを1日2回から1日1回へ変更しました。

餌やり方法の変更

これまでは普通に、水面にレプトミンやカメプロスを落としていたのですが、せっかくなので給餌方法を変更してみます。これは、以前に書いた「環境エンリッチメント」を実行するためでもあります。

餌を隠すことで、カメの生活に刺激を与えることが目的です

どなたかのブログで、「浮島の上に餌をおくと必ず1日1回は浮島に上がるようになった」との記事を見てから、ずっと同じことをやりたかったので、これを実行。

浮島に上がりやすいように、100均で石鹸置きを購入して設置。

石鹸置きの下らへんにカメがいますね

早速、浮島の上にレプトミンを置いてみました。カメプロスも置いてみたのですが、浮島の色と被りすぎてカメが見つけられなさそうなので止めました。

カメの反応

単純に浮島の上に餌を置いてみましたが、数日たってもそのままでした。

カメ美
カメ美

隠すことは諦めて、一旦餌の存在に気付かせよう。

そこで、浮島の上に置いたことを理解させるために、まず石鹸置きの上にカメを餌で釣って誘導します。石鹸置きに乗るのはカメにとっては恐怖のようで、なかなか乗ってくれませんでした(浅瀬が怖いのだと思います)。

石鹸置きに乗ったところで、レプトミンを1つ与えます。食べ終わってやや興奮しているカメにもう一つレプトミンを見せ、浮島の上に置きます。この時、自分の指を齧られないように注意です。

そのまま様子を見ましたが、なかなか食べません。出勤の時間になったのでカメ水槽を離れました。

帰宅すると、浮島の上のレプトミンがなくなっていました。

カメ美
カメ美

食べたんだね!!

その後

翌日も同じようにカメを誘導し、浮島の上にレプトミンを置きましたが、帰宅後もレプトミンは残っていました。

翌々日も同じことをしたら、今度は食べていました。休日なので観察していると、その後も浮島を噛んだりして、餌を探しているようでした。

感想

単純に、カメの移動範囲が広がったので嬉しいです。陸の上から餌をとるのはカメにとっては少し怖いことだと思うので、生活の刺激になるといいのですが。

カメ美
カメ美

浮島の上だけでなく、他の場所にも餌を点在させるように考えてみます。

ん?

追記

この記事の続きです。

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