<ミシシッピニオイガメ>ミシニの餌やり方法の変更2

ミシシッピニオイガメ

以前、餌やり方法を変更した記事を書きました。浮島の上に餌を置くようにしたという記事です。

今回はその続きです。

カメ美
カメ美

因みに、変更した理由については下の記事で書いています。

カメ美
カメ美

餌を隠すことで、カメの生活に刺激を与えて退屈な時間を少なくしようという試みです。

餌を散らしてみよう

浮島の上に餌を置くようになって、うちのカメは浮島の上の餌を探すようになりました。餌がないか、顔だけ出してじっと浮島を見ていることもあります(まるで不審者のようです)。

浮島の上を探すようになったのはいいのですが、浮島の上に餌があることを学習したカメは、すぐに浮島に上がって餌を食いつくしてしまいます。

カメ美
カメ美

すぐに食べてしまうので、本来の目的である、「刺激を与え、退屈な時間を減らす」ということには繋がってない感じ。

そこで、水槽内にも餌を散らすことにしました。水槽内の流木の上やシェルターの陰など、餌をばらまきました。浮島の上にも1個か2個置く感じです。

これはわりといい感じで、カメは水槽内の探索を始めました。

カメ美
カメ美

お!! 探している、探している……。

ただ、カメは嗅覚で餌を認識している感じなので、5~10分くらいすると全部食べ切ってしまいます(食べきった後もしばらく餌を探しているので、実際は20分くらいは時間が稼げているのかとは思いますが)。

カメ美
カメ美

1日のうち10分くらいしか活動していないのはどうかなぁ。

ということで、他の方法も考えてみることにしました。

餌を時間差で与えてみよう

流木に穴をあけて、そこに餌をかくすなども考えたのですが、カメは器用ではないので穴から餌をとるのは無理そうです(実際、流木の隙間に餌が挟まった時は、餌を取ろうとしてさらに奥に押し込んでいました)。

カメ美
カメ美

餌をうまく隠せないなら、時差をつけてみるのはどうだろう。

ということで、時間差をつけてみることにしました。具体的には、

  1. 水槽内に1~3つ餌を落とす。この時、浮島の上に1つ、水槽内の中央、隅などに散らす。
  2. 全て食べ終わるまで放置(食べ終わっても、探索しているようならそのまま放置)。
  3. 食べ終わったら(探索が終了したら)、別の場所に数個の餌を散らす。そして放置。

みたいな感じです。この方法でいくと大分時間が稼げます。カメ美が早く起床したときは1時間~1時間半、遅く起床したときは30分くらいかけて餌をあげています。

カメ美
カメ美

1個ずつ餌を与えるとかなり稼げます。要はこちらの裁量次第です。

カメは餌を探している時や食べている時が一番の幸せでしょうから、時間を稼げたらよし、と思っています。

なんかくれるのかい?

まとめ

餌を散らす&時間をあけて小出しに与えることで、カメの探索時間は増えます。

カメ美
カメ美

たまに生餌をあげるのが一番なのかと思いますが、とりあえずこの方法でいこうと思います。

口を開けているミシニ

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