最近、金魚もドジョウも病気ばかりだ。
なかでもドジョウは結構本格的な病気になっていたので、隔離したりなんやり気をもんだ。その際、結構な出費になってしまった。
今回は、病気になった時に使用したグッズを紹介しよう。
薬
現在、3種類薬を持っている。あと2種類くらい増やしたら大体の病気に対応できそうだが、魚病薬とはなかなか高価だ……。
・ヒコサンZ(マラカイトグリーン)
・エルバージュエース
・グリーンFゴールド顆粒
エルバージュエースとグリーンFゴールドは大体、適応病が同じなのでどちらか持っていればいいような印象だ。だが、使用した感じ魚の負担は、エルバージュエース>グリーンFゴールド だった。エルバージュエースを入れた場合は金魚が結構ダウンしていたので、安全にいくならグリーンFゴールドだろう。その分、薬効も弱いのかもしれないが。
ヒコサンZはアグテンと同じ、マラカイトグリーンが主成分だ。わりと魚毒性があるらしく、25℃以上の使用は良くないらしい。金魚をヒコサンZで薬浴していたらストレスからか、ポップアイになってしまったことがある。
塩
魚の浸透圧の関係で、塩水浴をすると魚体の負担が減るらしい。
塩も、粗塩がよいとか伯方の塩がよいとかいろいろあるようだが、我が家では食塩を使っている。
食塩 1KG 1袋
不具合はおきていない。
因みに、あら塩+ という金魚用の塩ももっているが、薬浴と併用するのは使いづらく、持て余してしまう。塩浴だけの場合はこれでいいのだろうが……。
あら塩+プラス 金魚・メダカ用 250g
隔離グッズ
隔離して治療する場合は、隔離水槽が必要になる。バケツでも良いらしいが、冬はヒーターを設置したりなんやりするので水槽を持っていても良いと思う。
・水槽(10L程度)
・サーモスタット式ヒーター(温度固定式よりは高価だが、1℃単位で調節ができた方が便利)
・エアポンプ
・水作エイトコアS もしくは エアストーン
エアーは治療中は必要だが、弱っている魚は少しの水流でも流されたりするので、できるだけ弱くできた方がいいのかもしれない。
計量グッズ
薬浴する場合は、薬をはかる必要がある。結構少量なので、秤量グッズが必要になる。
・0.1gまで図れる秤(近くの電器屋で購入したが、アマゾンの方が安かった……)
・1mLをはかれるシリンジ(100均の化粧品コーナーで購入。ネットで、5mL単位のものがあったのでそちらの方が正しく測れると思う。)
・蓋ができるボトル(薬を溶かすために使用。水量がはかれたらなおよいので、メモリが付いていた方が良いかもしれない)
ひとこと
魚病薬は高いです。お正月など、ペットショップが空いていなければ購入できないこともあるので怪しいと思ったら、早めの対処が重要だと思います。
魚病薬を使う時は冷や冷やします……。
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