我が家には現在2匹のドジョウがいます。仲がいいのか悪いのか、お互いに無関心な気がします。
1匹はドジョ(ドジョちゃん)という名前で、我が家のミシニに尾びれを食べられてしまった悲しい過去があります。雄か雌か微妙なところです。かなり貪欲で、餌の8割くらいこいつが食べている気がします。
もう1匹はモグリンといい、名前の通り砂にもぐるのが上手で、水槽内で見つけることが困難なことが多いです。たぶん雄です。餌を食べるのは下手ですが、盤石な精神を持ち常に動じず底で大人しくしています。ドジョちゃんはよく暴れまわっているので、モグリンの方が図太いのではないでしょうか。
因みに、ドジョウの死因No.1は飛び出し事故みたいです。我が家では飛び出し防止のため、水槽に洗濯ネットをかけて蓋にしています。
今回はドジョの尾びれの再生について書こうと思います。
尾びれの経過
ミシニに食べられて数日後は、痛々しい様子です。尾びれの根元が赤くなっています。
1週間後には落ち着いてきました。ストレスがなくなったからか、砂を敷いた効果か、体色が濃くなっています。
3週間経過すると、少し尾びれが生えてきました。凸凹しています。
1ヵ月経過。凸凹が生えそろってきた気がします。
1ヵ月半経過。結構生えてきました。たまたまモグリンもドジョの近くにいます。モグリンの方が細いので顔のサイズ差が凄いです。
2ヶ月経過。2/3は再生した気がします。
この調子で再生していくと、いつかは綺麗な尾びれになるのではないでしょうか。完全に再生したらまた記事を書こうと思います。
因みに、どの写真でもドジョのおしりが上を向いていると思います。ドジョウは腸呼吸を実施するようなのですが、その時肛門から空気を出しているようなのです。ドジョちゃんは、うまく空気を出せないようでこのように下半身が浮いていることがほとんどです。
じっとしていると浮くので、よく泳ぎ回っています。たまに土管に入ったり、ヒーターの隙間に挟まって尻尾が浮かないような努力をしています。
モグリンはこのようなことがないので、ドジョが不憫に思えます。因みに、餌を食べた後は自重で沈むのか、下半身は浮いていないです。
ドジョの病気
尾びれを喰われたり、下半身が浮いたりと可哀想なドジョですが、もう一つショッキングな出来事が彼(彼女?)に降りかかっています。
先ほどの写真で、ドジョウに詳しい人は気付いたかもしれませんが、ドジョの目の横辺りにできものができています。
クリーム色っぽいできものです。人間でいう白ニキビのような感じです……。この記事については後日書こうと思います。
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