<ミシシッピニオイガメ>ミシニの拡大図

ミシシッピニオイガメ

11月になり、寒い日々が続いている。寒くなってくると、太古の名残か食欲が増してしまう。食事量が増えたほか、甘いものを口にする頻度も増えている。このままでは+3kgくらいになってしまうだろう……。現代社会では冬でも潤沢に食料が手に入るので節制しないといけない……。

さて、食欲もまし、物欲も増しているのか、マクロレンズを購入してしまった。

キヤノン:ページが見つかりません

残念ながらこの商品は生産中止してしまっているので、中古で購入した。中古でもなかなかのお値段だった……。むしろ高くなっているかもしれない。

cannonのマクロレンズ、私が所有しているEOS Kiss X10に使えるものは現在販売中のものは1つしかない。10万程度の高級レンズだ。流石に気が引けたので、販売終了している上記のレンズを中古で購入したのだ。

以前からマクロレンズが欲しいと思っていた。

マクロレンズは、簡単に説明すると、小さいものを近距離で大きく写せるものだ。昆虫や花を撮影する人が持っているイメージだ。私は昆虫も花も撮影するつもりはないが、ある理由からマクロレンズを欲していた。その理由は、「金魚の病気の解明」である。

魚の病気は様々だが、その病名を素人が当てることはとても難しい。いろいろなサイトを読み漁っていると、時々「マクロレンズ」という言葉が出てくる。細部を詳細に写すことができると、ある種の病気の判断材料になるのだ。勿論、顕微鏡に勝ることはないだろうが、顕微鏡もまともなのを購入するとお値段が相当であるし、何より標本が用意できない……。金魚の体表面を削るのか?という問題が出てくる……。

ということで、マクロレンズである。

早速撮影してみた。

モデルは我が家のアイドルである。サービス精神旺盛なので、カメラを向けると(向けなくても)近づいて来てくれる。……。餌を期待しているのである。

心なしか、いつもより詳細な気がする。近づいてみよう。

もっと近づいてみよう。

鼻にピントがあっている。嘴との境目が明確だ。この写真をみていると、姑に「豚鼻」と言われたことを思い出す。言われた当初は、うちの可愛いカメに何てことを言うのだと思っていたが、なるほど、この写真を見ると確かに豚鼻かもしれない。豚も案外可愛いものだ。

前足も撮影してみた。爪と前足の鱗が綺麗に見える。

前足の拡大図というものもなかなか面白い。

なかなか使いこなせないが、マクロレンズはとても面白い。

因みに、本来の目的であった「金魚の病気の解明」についてはあまりうまくいっていない。そもそも金魚は動きまくるのでピントもなかなか合わない。また後日記事にしようと思う。

金魚の鼻?に白い膿のようなものが溜まっている

お高い買い物だったが、マクロレンズは面白い。新たなミシニの魅力を発見できるかもしれない。

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