<ミシシッピニオイガメ>ミシニのマイブーム

ミシシッピニオイガメ

人間にもマイブームがあるように、うちのミシニにもマイブームがあります。

因みに、カメ美のマイブームは「ピアノ系You Tube」です。主に、かてぃん さん、菊池亮太 さん、よみぃ さんです。はまったきっかけは、新世紀エヴァンゲリオンの曲をYou Tubeで検索したことです。それから、いろんなピアノ動画をみるうちに、心が洗われることに気づきました。

カメ美
カメ美

現代社会でお疲れの皆さんは、是非好きな曲をピアノで聴いてみてください。

因みに、カメ夫が前に記事にあげていたスピーカーで聴くと、物凄く良いです。音の深みがまったく違います……。気分だけでも貴族です。スマホでよく音楽を聴く人にはお勧めです。

ミシニのブーム①

さて、うちのカメのマイブームその①です。因みに、今はもうブームが終わっています。

そのブームとは、石鹸置きに乗ること。です。昼も夜も石鹸置きに乗っています。息継ぎが楽なのでしょう。うちのカメは怠惰効率的なのです。

因みに、ミシニをじっと見つめていると、餌をくれると思って近づいてきます。

カメ美
カメ美

また無駄な期待をさせてしまった……。

因みに、このように、肘おき的な使い方をしていることもあります。

ついつい、「おっさんのようだ。」と突っ込んでしまいそうになります。

ミシニのブーム②

さて、前述した石鹸置きですが、過去に2回ほど記事にしています。

石鹸置きを流木の上に設置していたら、ミシニがはずしまくったが、場所を変えたらはずさなくなったという記事です。

はずさなくなったばかりか、マイブーム①のように有効利用してくれていたので、飼い主としてはほくそ笑んでいました。が、マイブームとあるように、それは長い間は続きませんでした……。

なんと、1ヶ月もしないうちに、ミシニがまた石鹸置きをはずすようになったのです!!

飼い主としては、怒り心頭とまではいかなくてもガッカリです。せっかく、ブログに「場所によって、はずすかどうか変わる」と偉そうなことを書いたのに、石鹸置きをどこに設置してもうちのカメははずすようです。

カメ美
カメ美

その場所での息継ぎが気に入っていたんじゃなかったの……?

ということで、マイブーム①は1ヵ月ほどで終わり、マイブーム②は流木の上で休むことです(以前の状態に戻ったとも言えます)。それから、石鹸置きをはずすこともマイブーム②としてもいいと思います。設置したら10分ほどではずされます……。

マイブーム③

カメはよく水槽内のものを誤食するようです。うちのミシニも例外でなく、お腹が空いたときなど、よく流木を齧っています。食べているのかは疑問ですが、流木のカスが水槽の底にたくさん落ちています。

カメ美
カメ美

時々、浮島にも噛みついています。喧嘩を売っているのかもしれません。

流木を齧るのは以前からの習慣なので全く気にしていなかったのですが、最近水槽内の貝殻にも噛みつくようになりました。Ca豊富だからと、なんとなく水槽にいれておいた蠣の殻です。

水槽内でガタガタ音がすると、高確率でミシニが貝殻に噛みついています。どうやら食べているようで、排せつ物に未消化の貝殻が混ざっていました。そして、うちのミシニは糞食をするので、その未消化の貝殻の欠片をもう一度食べていました……。

そんなに量は食べていないのと、ミシニはもともと貝をよく食べる種なので大丈夫だと思っています。

カメ美
カメ美

顎が丈夫になって良いかもしれないなぁ。

マイブーム④

最近暑くなってきて、外気がちょうどいいのか、夜に浮島の上に上がるのを目撃するようになりました。夜はバスキングライトは消しているので、単純に浮島に上がりたいだけだと思います。

浮島の上だと息継ぎの心配がなくて良いのか、夏の夜はよく登っている気がします。

網蓋の上に顔を出していました。水深を取ろうとすると、陸上のスペースが小さくなっているのです。これも、ロー水槽ならではです。ごめんね。

マイブーム⑤の阻止

この間衝撃的な瞬間を目撃しました。

カメが水槽の淵に体を乗り出して、脱走しようとしていたのです!!

カメ美が思わず「おい!!」と声をかけたところで水槽に落ちましたが、危ないところでした。

水槽に蓋は設置していたのですが、最近固定が面倒で軽く被せるだけにしていたのが駄目でした。

これは再現ですが、適当に網を置いていたので、右側に隙間が空いていますね。この隙間から身を乗り出していたのです。

すぐさま網をきちんと置きなおして、クリップで固定もしました。その上で、どうやって脱出を図ったのかミシニの様子を観察しました。

石鹸置きを足掛かりにして、水槽の淵に前足をかけたようです。そして、筋トレよろしく前足で踏ん張って水槽の淵に乗り出していたのでしょう。

こんなことをブームにされたらヤバいので、蓋はきちんと固定することにしました。因みに、蓋記事はこちら。

まとめ

水槽内という限られた空間ですが、ミシニもゆっくりと変化しています。その変化を見守るのも、まぁ、楽しいです。

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