<薬事>企業薬剤師の転職7~退職手続き~

薬事

最終面接の記事まで書いていきましたので、今日は内定後の退職手続きについて書いていきたいと思います。

カメ夫
カメ夫

転職先が決まったら「ほっ」としますが、ここからはなかなか気分的にのらない作業になります。ただ、後腐れないようにするためにも、しっかりすることをお勧めします。

退職手続きはどれくらいからするか?

退職手続きは会社によって規定が違いますが、およそ1ヵ月くらい前までに申し入れるとなっていることが多いです。ただ、カメ夫は意思が決まり次第、早々に申し入れることをお勧めします。

カメ夫の場合は、だいたい2ヶ月前に退職の意思を伝えましたが、それでも引き継ぎや残業務の処理、有休消化などかなりカツカツで時間が足りないくらいでした。

そのため、早めに伝えるとぞんざいに扱われるなど気にせず、分かり次第伝える方が自分のためにも会社のためにいいです。

続いては、実際の処理について書いていきます。

退職願い

まずは直属の上司に退職の意思を伝えます。

大抵の会社は、これで納得してもらえれば退職願い扱いになります。揉めることが目に見えている場合は、書面で出すことも推奨されていますが、まずは口頭で意思を伝えます。

カメ夫は、「そう」くらいで特に引き留められることはありませんでした。むしろ、いい会社が見つかってラッキーじゃんくらいのノリでした。

最近、昔より終身雇用って感じではなくなって、転職も受け入れられやすいようになってきたからでしょうね。

退職届

退職願いが受理された場合、続いて退職届を出す必要があり、退職届を出してから正式に退職の処理が進むことになります。

退職届の提出先は会社によって違うので、退職願いの時点で誰にどういう書類をだせばいいか確認しましょう。

引継ぎ

退職願いと退職届は特に引き留められなかったら驚くほどスムーズに進みますが、一番てこずるのは引継ぎです。

製薬業界はそんなに広くなく、最近では委託なども多いのでどこで前職の人とつながるかはわかりません。

そのため、引継ぎはしっかりしておくことをお勧めします。

引継ぎ先ですが、基本的に上長の指示があった人に引き継ぎます。ただ、現状からしばらくは人員減になるので、引継ぎ先がない業務もありますので、その業務については上長に内容を説明して、プラスで作業メモを残しておく感じです。

退職の書類

退職の書類は、ある程度の規模の会社では退職の手引きみたいな感じの書類があるので、それに従ってすれば大丈夫です。

カメ夫もこの部分では、そんなに手間取らず、思ったよりかなり簡単に説明が終わりました。

ただ、自分でしなければ処理もいくつかはありますので、それについてはネットで自分に必要なものは調べましょう。

まとめ

退職手続きですが、面倒に思ってしまいますが、確実にやらなければ、多方面に迷惑をかけることになります。

そのため、しっかり調べて後腐れがないようにした方がいいです。

カメ夫
カメ夫

カメ夫ももう一度前の会社に戻っても文句をいわれないぐらいには引継ぎ等はしっかりしたつもりです。

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